地方創生と情操教育基盤創りを目指す新企画

ファブラボ

こんにちは、FabLab Hiroshima-Akitakataの渡辺です。今回は、「地方創生と情操教育基盤創り」をコンセプトにした完全ゼロベースで立ち上げているの企画をご紹介致します。

ファブラボ広島安芸高田がある広島県は安芸高田市には、「神楽」という太鼓や笛などを使って演目(空想造形)を舞う伝統芸能が古くから盛んに行われています。現在でも「神楽グランプリ」というNo.1決定戦が毎年行われ、賑わっています。

ファブラボで取り組んでいるテクノロジーとこのような伝統芸能とを掛け合わせたらどんなことが起こるだろう?それがこの企画の発想の原点でした。

この地域でやる意義、最大のアウトプットは地域課題を解決することだと考えました。

ファブラボ

そのため、この地域ならではの地方創生とは何か、この地域だからこそできる本質的施策は何かを考えました。それが、伝統芸能「神楽」を先端テクノロジーで、再発明をする試み「KAGURART(カグラート)」です。

ファブラボ

伝統芸能である「神楽」は大切にし、伝統を守りながら、神楽が好きな人も、神楽を知らない人も楽しめるよう、もう1つのKAGURAを空想する、「新世代空想造形」で全く新しいコンテンツを生み出す試みがKAGURART(カグラート)です。

その時代の空想造形の最先端を走っていたのが神楽であり、そのメッカであった安芸高田だからこそ、次世代の空想造形の最先端ムーブメントを生み出す意義があり、だからこそ日本中、世界中から人を集める事が可能であり、真の活性化、そこから生まれる地方創生、テクノロジーから生まれる情操教育基盤、これらを実現していく計画です。

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