総務省 地域ICTクラブ推進事業

こんにちは、FabLab Hiroshima-Akitakataの田中です。今回は、「総務省 地域ICTクラブ推進事業」にて採択された事業の取組みについてご紹介致します。

余談ですが、FabLab Hiroshima-Akitakataは、今年(2019年)で活動4年目に入ります。少しずつではありますが、地元の方々に近所のFab施設として認知されてきているのではないかなと思います。

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我々の拠点である”安芸高田市”というところは広島県北部に位置する中山間地域で、人口は少なく子供はもちろん若者もとても少ないところです。

それでも、近年の地方移住の流れなどもあり、様々な分野のそれもプロフェッショナルが集まってきつつあり、少しずつ面白い場所に変わってきている様に感じています。

 

<プログラミング教育がついに始まる>

ついに来年度から小中学校で新たに必修科目として”プログラミング教育”が加わることになります(※2019年10月時点)。

学校の先生方も、これからどうやって教えていくか思考する中、地域で学校は元より、子供たちのプログラミング教育をサポートしようということで、市内外からIT分野のプロフェッショナルが集まり、総務省の実証事業の一環として、「あきたかたSTREAM教育フォーラム」という団体を立ち上げました。)

※STREAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Robotics(ロボット)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をとり、これらを組み合わせたICT教育スタイル)

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FabLab Hiroshima-Akitakataは、メンター/アドバイザー的役割を担い、この取組みに参画します。主には、体験教室などのサポートと人材育成・地域ブランディングまで含めて考えるという役割です。

今年(2019年)の7月から本格的に始動し、8月には小中学校の図書館などをお借りしての初イベント「子供プログラミング教室夏休み体験編」を開催しました。

市内に住む小中学生を対象に、全3回開催し、平均で各回10名前後の子供達(と保護者の方々)にご参加頂きました。

教室では、具体的なプログラミングのやり方を教えるわけではなく、導入として「プログラミングってどんなもの?どういうこと?」といった概念を遊びの延長から理解して貰えるようにすることを大切にしました。

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タブレット内のアプリから動作を指示するブロックを繋げることでコントロールする球体ドローンSphero、実際のおもちゃのブロックを自由に組み立てることで音や光、動きを作り出すことのできるニューブロック プログラミングなど初めて触っても直感的に動かすことのできるおもちゃを教材として積極的に取り入れました。

子供達ははしゃぎながらも、目は真剣になっていろいろな動かし方にトライしてくれました。中には、一回だけでなく続けて、2回・3回と教室に参加してくれる子供もいました。

 

<あきたかたSTREAM教育フォーラムどうなっていく?>

今年は、10〜12月までの間に夏の教室の続編として、各月での定期開催と、体験教室を不定期に行い、プログラミングへの理解を深めて貰うことと少しステップアップして、球体ドローンをプログラミングでどれだけ正確に速く走らせられるかを競えるレベルにまでなって貰いたいと思っています。

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