英語を学べ、プログラミングを学べ

元旦に放送された「ニッポンのジレンマ」。

番組の最後の方にインパクトのある提言をされていたウォンテッドリー株式会社代表取締役CEO 仲 暁子 さんが反響も踏まえ英語とプログラミング、東京のくだりについて解説されています。

その一節に、「意識が高い人」というのは「世の中にインパクトを与える、スケールする何かで世の中をよくしたい」と強く思ったり、そういうことに興味がある人たち、というのがあり「私自身の意識」について深く考えされられました。

そして、より一層いまやっている「ファブラボ設立」に邁進する決意を新たにしました。

ファブラボ設立を決めた当初こんな人達が集い学べる場にできたらなぁと思っていました。それは、先の意識が高い人だけに限定せず、「こんなモノをつくってみたいな」、「モノづくりって楽しそうやってみたいな」、「子供・孫と一緒に何かつくりたいな」といったことを思っておられる方々。

ここでつくる「Only Oneのモノ」を通じて自分自身も「Only Oneの存在」なんだ掛け替えの無い存在なんだと元気になって帰っていく姿をよく想像していました。そんな場所をつくりたいと思っていました。
モノづくりにはそれ自体に人を元気にする機能があると思っています。

ニッポンの元気はモノづくりによってこれまで保たれて来たと思っています。最近元気がないのは海外へモノづくりの場が移転していったせいだとも思っています。

なので民間人がモノづくりをする場はもっともっと増えていくべきだと思っています。

だから、やるのです。頑張るのです。

 

終わりに、プログラミングをして何かを思い通りに動かすとか思い描いたものを図面に落とし形にするというスキルは創造力が求められるこれからの時代にとって必要不可欠なスキルなのかもしれません。

SCRATCHという小中学生向け(初心者)に MIT メディアラボが開発した新しいプログラミング環境も話題となりましたね。

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